10年後に後悔しない勉強スペースのつくり方〜意外と大切なのは収納?〜 | ユースタイルハウス

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こんにちは。
愛知県の蒲郡市・豊川市・豊橋市・田原市・安城市・西尾市・碧南市・岡崎市・幸田町で家づくりをしている、U-Style HOUSE(ユースタイルハウス)|上村建設です。

新築の間取りを考える際、「子どもがリビングで勉強できるスペースをつくりたい」と考える方も多いのではないでしょうか。

リビングやダイニングの一角にカウンターを設ければ、お子さんの様子を見ながら家事ができ、家族が同じ空間で過ごせるというメリットがあります。一方で、最近はタブレットやパソコンを使った学習も増えているため、カウンターの広さだけでなく、コンセントの位置や収納なども一緒に考えておくことが大切です。

また、お子さんが成長すれば、勉強スペースとして使わなくなる時もやってきます。今回は、今の使いやすさだけでなく、5年後、10年後も使いやすい勉強スペースをつくるためのポイントをご紹介します。

1.リビング学習はコンセントの位置も大切

リビング学習というと、専用のカウンターを設置するイメージがありますが、実際にはダイニングテーブルで宿題をするご家庭もあります。

その場合に考えておきたいのが、コンセントの位置です。最近はタブレットやパソコンを使って学習する機会もあるため、ダイニングテーブルの近くにコンセントがあると充電もしやすくなります。

たとえば、キッチンに立ちながらお子さんの勉強を見られるような間取りなら、キッチン側の壁にコンセントを設けておくのもひとつです。実際にユースタイルハウスのお客様でも、パソコンやタブレットを使いやすいよう、コンセントの高さまで指定された方がいらっしゃいました。

「延長コードをできるだけ使いたくない」というご希望があり、家全体では20カ所以上のコンセントを設けています。コンセントは数だけでなく、どこで何を使うのかを考えながら位置や高さを決めておくと、暮らし始めてから使いやすくなります。

2.パソコンやタブレットを使うことも考えた広さに

勉強用のカウンターを設ける場合は、使い方をイメージしながら広さを考えてみましょう。

ノートや教科書だけであれば、それほど広いスペースは必要ありませんが、パソコンやタブレットを一緒に使うとなると、必要な奥行きや横幅も変わってきます。オンライン学習をしながらノートを広げたり、パソコンを置いたまま教科書を開いたりすることもあるかもしれません。

そのため、カウンターを計画する際には「勉強スペースだからこのくらい」と決めるのではなく、実際に置くものや使い方をイメージしてサイズを決めることをおすすめしています。

また、最近はUSB Type-AやType-Cに対応したコンセントもあります。便利な設備ではありますが、一般的なコンセントと比べて費用がかかる場合もあります。将来、使用する機器や規格が変わる可能性もあるため、設備の新しさだけでなく、予算や使い方に合わせて選んでいきましょう。

3.勉強スペースと一緒に考えたい「収納」

リビング学習を考える際、カウンターの場所や大きさに目が向きやすいですが、収納も大切なポイントです。ダイニングテーブルで勉強する場合、食事の時間になれば教科書やノート、筆記用具などを一度片付ける必要があります。

そのたびに子ども部屋まで持っていくとなると、少し面倒に感じることもあるでしょう。ダイニングやリビングの近くに教材やランドセルなどをしまえる場所があれば、勉強を始める時も片付ける時もスムーズです。

タブレットを使う場合には、収納場所の近くに充電できる場所を設けておく方法もあります。「どこで勉強するか」と「使ったものをどこに片付けるか」を一緒に考えておくことで、リビングやダイニングも整えやすくなります。

4.あえて造作カウンターをつくらない方法も

    勉強スペースというと造作カウンターをイメージされる方も多いですが、家具を使う方法もあります。以前、ユースタイルハウスで家づくりをされたお客様にも、当初はカウンターを設置する予定だったものの、途中で計画を変更された方がいらっしゃいました。

    この方は、お子さんだけでなく、奥様も家事や家計簿をつける場所として使いたいということで、固定のカウンターではなく、市販の昇降式テーブルを置くことに。昇降式であれば使う人に合わせて高さを調整でき、必要がなくなった時には移動することもできます。

    造作カウンターには、間取りに合わせてすっきりとつくれる良さがあります。一方で、市販の家具には、暮らしの変化に合わせて移動したり買い替えたりできる良さがあります。どちらが良いということではなく、これからどのように使っていきたいかを考えて選ぶことが大切です。

    5.10年後の使い方も考えてみましょう

    お子さんのためにつくった勉強スペースも、ずっと同じ用途で使うとは限りません。お子さんが成長して自分の部屋で勉強するようになったり、進学や就職で家を離れたりすれば、使い方も変わります。そんな時に、大人がパソコンを使う場所や家事スペース、趣味を楽しむ場所などとして使えるようにしておくと、長く活用できます。

    また、最近、ユースタイルハウスでは、お子さんの勉強スペースだけでなく、大人が自宅で仕事や趣味を楽しむための場所についてご相談いただくこともあります。在宅ワークであれば、オンライン会議などもあるため、2〜3畳ほどの個室を設けるケースもあります。

    仕事部屋としてだけでなく、ゲームを楽しむ部屋や釣り道具を収納する部屋、熱帯魚を楽しむ部屋など、使い方はさまざまです。

    夫婦それぞれに小さなスペースを設け、自分の好きな壁紙を選んで自分だけの空間をつくられたケースもあります。家族構成や生活スタイルは、年月とともに変わっていきます。だからこそ、家づくりでは最初から用途をひとつに限定しすぎず、将来は別の使い方もできるように考えておくことも、家づくりのポイントのひとつです。

    ――勉強スペースを考える時には、カウンターのデザインや場所だけでなく、コンセントや収納、将来の使い方まで一緒に考えておくと、より使いやすい空間になります。
    今の暮らしに合っていることはもちろん、家族の変化に合わせて使い方を変えられることも、長く暮らしやすい住まいにつながります。

    これから勉強スペースを計画される方は、コンセントの位置や収納、カウンターの広さとあわせて、「将来はどんな使い方ができそうか」もご家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。

    ぜひユースタイルハウスのモデルハウスなどもチェックして、理想の家づくりを考えてみませんか?

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