こんにちは！ 愛知県の蒲郡市・豊川市・豊橋市・田原市・安城市・西尾市・碧南市・岡崎市・幸田町
で家づくりを続けている、U-Style HOUSE（ユースタイルハウス）｜上村建設株式会社です。
家の中にある“モノ”で、場所をとるものの一つが洋服です。
家族分の洋服は、冬のアウター類や部屋着、制服、仕事の服などたくさんあり、きちんと収納しようと思うと結構大変なものですよね。
そこで今回は、実際のお客さま邸の例も交えながらファミリークローゼットに洋服を収納する際のおすすめスタイルやテクニックをご紹介します。

1.洋服の収納は「取り出しやすさ」「片づけやすさ」を重視しよう

洗濯した衣類を片付け、着替えるたびに取り出す。衣類は出し入れする回数が、他のモノよりも多いアイテムです。
ファミリークローゼットに衣類をまとめておくなら、いざ使うときに取り出しやすい仕組みを作っておくといいでしょう。取り出しやすく片付けしやすい収納スタイルの例をまずはチェックしてみましょう。

1-1. 衣類収納おすすめスタイル①「引き出し収納を活用」

靴下や下着、Tシャツなどのアイテムをファミリークローゼットに入れる際、やっぱり使いやすいのは引き出し収納。また、もっとざっくりと片付けたいなら、カゴにぽいぽいと入れてしまうスタイルにするのも便利です。

上の写真のお客さま邸の写真はファミリークローゼットではありませんが、市販の収納バスケットを棚に並べて、どんどん入れていくスタイルに。
また、棚の下には市販の引き出しタイプの衣装ケースを組み合わせています。

上の写真は、ランドリールーム。洗濯物を室内干しして、靴下や下着などはそのままランドリールーム内にある引き出しにしまえる仕組みです。
これなら、毎日の家事も楽ちんですよね。

1-2. 衣類収納おすすめスタイル②「ハンガーパイプも使いこなそう」

洗濯物を畳むのが面倒くさいという場合には、ハンガーパイプも上手に取り入れるといいでしょう。
ファミリークローゼット空間を左右に分けて片側にはハンガー収納を。反対側には引き出し収納や棚に直置きできる収納にしてみるのもおすすめです。

2.マイホームのファミリークローゼット計画のコツ

家族の衣類や夫婦の衣類をまとめて1カ所に片付けられるファミリークローゼット。
マイホームに取り入れるなら、

・広さ：3畳〜
・場所：ランドリールームの近くか、寝室近く

上の2つのポイントを意識してみると良いでしょう。
広さは子育て世帯なら、最低3畳は欲しいところ。また間取りを考えるなら、家事動線の良いランドリールームの近くや朝すぐに着替えられるように寝室近くが便利です。

ぜひ参考にしてみてくださいね！

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