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こんにちは!愛知県の蒲郡市・豊川市・豊橋市・田原市・安城市・西尾市・碧南市・岡崎市・幸田町で新築住宅を建てている、U-Style HOUSE(ユースタイルハウス)|上村建設株式会社です。
先日もロシアのカムチャッカ半島で大きな地震が発生しましたが、私たちが暮らす日本は地震大国。いつどんな災害が起きるかわからないからこそ、マイホームの地震への備えはとても大切です。
そこで今回は、揺れによるエネルギーを吸収し、建物に与えるダメージを減らす「制振ダンパー」について解説!
制振ダンパーとはどのようなものなのか、そして平屋との相性についてもお話しします。ぜひ、これからの家づくりの参考にしてみてくださいね。
「制振ダンパー」とは、地震などによって建物が大きく揺れないように制御するための装置です。建物が地震の揺れで動くと、その揺れが建物にダメージを与えることがあります。
そこで、制振ダンパーを家の構造部に取り付けることで制振ダンパーが地震による揺れを吸収し、建物への負担を軽減します。簡単に言うと、揺れを和らげるお助けアイテムというとわかりやすいかもしれませんね。
ユースタイルハウスでも人気の平屋間取りですが、よくお客様から聞かれるのが「制振ダンパーは平屋にもあった方がいいですか?」というご質問です。
結論からお話しすると、平屋を建てるなら制振ダンパーは取り付けなければならないものではありません。
というのも、一般的に、建物が高くなるほど揺れが大きくなります。特に、階数が多いビルやマンションなどでは、揺れが上層階ほど強く感じられることがあります。一方、平屋は地面にいため、高層の建物と比べて揺れの影響を受けにくい構造になっています。
もう一つ、ユースタイルハウスの平屋に限った話ではありますが、ユースタイルハウスでは、家の形がシンプルな四角形であるため、凹凸が少なく、揺れによる負荷を分散できるのです。L字型やコの字型の平屋のような複雑な形状の建物とは違い、ユースタイルハウスの平屋はシンプルな形なので、揺れに対する影響を受けにくい構造です。
とはいえ、住まいの安全性を確保するために「平屋でも制振ダンパーをつけておきたい!」という方は一定数いらっしゃいます。もちろんその考え方は決して間違っていませんし、取り付けることで建物に与えるダメージを減らし、安心がますというのは事実です。
ですが制振ダンパーをつける前に知っておいていただきたいのは、制振ダンパーと耐震性は異なるということ。
耐震性は「建物を強くする」ことを目的としており、耐震等級を高めることで、地震に対する基盤が強固になります。一方、制振ダンパーは揺れを抑える役割を果たすため、耐震性がしっかりしていない建物に取り付けても、その効果が十分に発揮されない可能性があります。
ですので、家を建てる際には、まずは住まいの耐震性を確保したうえで、制振ダンパーを選ぶことが重要です。耐震等級3の住宅であれば、基本的に強固な建物が作られていますので、さらに制振ダンパーを追加することで、より安心感を得ることができますよ!
――今回は「制振ダンパー」について、そして平屋との相性についてお話ししました。
平屋は比較的揺れに強いので、必ずしも制振ダンパーが必要というわけではありませんが、安心感を求めるなら追加するのもとてもおすすめの選択肢です。ただし、制振ダンパーの効果を最大限に活かすためには、まずしっかりとした耐震性が確保されていることが大切です。
上村建設では、耐震等級3を標準としたうえで、制振ダンパーも必要に応じてご提案しています。お客様のニーズに合った最適なプランを考えてまいりますので、ぜひ家づくりを考えている方は、お気軽にご相談くださいね!
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