こんにちは！ 愛知県の蒲郡市・豊川市・豊橋市・田原市・安城市・西尾市・碧南市・岡崎市・幸田町で家づくりを続けている、U-Style HOUSE（ユースタイルハウス）｜上村建設株式会社です。
家づくりを始めると、今まで気にしたことのなかったローンの仕組みや家の性能、間取りのことなど覚えなければいけないことがたくさん。
「何が何だかよくわからないから、まあいっか…」とスルーしてしまう情報も意外と多いかもしれません。
けれど、絶対に忘れずにチェックしておいていただいことが。それは、ズバリ住宅ローンの金利についてです。

1.住宅ローンの金利は1%違うとどのくらい変わる？

住宅ローンの金利は金融機関や返済プランなどによっても異なりますが、実は1%の違いが返済額に大きな違いになってしまいます。まずは、金利1％で返済額や月々の家計がどのくらい変わるのかを見てみましょう。

1-1.金利0.5%と1.5%で比較！

例えば、3,000万円を住宅ローンで借りた場合。
35年の元利均等返済では毎月の返済額がどのくらい変わるのでしょうか？

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【金利0.5%、35年ローンで借りた場合】
＞＞＞＞毎月の返済額：7万7,875円

【金利1.5%、35年ローンで借りた場合】
＞＞＞＞毎月の返済額：9万1,855円

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なんと、1ヶ月あたりの返済額が1万4,000円近くも変わってくることがわかります。
「金利が1%違うだけで、毎月の家計負担がこんなに変わるなんて」と驚いた方もいらっしゃるかもしれませんね。

住宅ローンの金利は、このように1%の違いで返済額に大きな違いが生じます。今後、金利は高くなっていくだろうと言われていますので、家をいつか建てると決めているなら、早めに行動を起こした方がいいでしょう。

2.他にも知っておきたい住宅ローンの金利に関する言葉

住宅ローンは、金利のタイプにも変動金利と固定金利の2つあります。また、返済方法にも元利均等返済と元金均等返済の2種類があり、それぞれの返済方法によっても月々の返済額が多少変わってきます。

基本知識として覚えておきたいこれらの違いについて解説します。

2-1. 変動金利と固定金利

住宅ローンの変動金利と固定金利の大きな違いは、金利が返済期間中に変わるかどうか。

固定金利は、金利が景気によって変動しても、ずっと返済額が変わらないのが特徴です。
固定金利にも、返済期間のすべての期間で金利が変わらない「全期間固定金利型」と、一定期間金利が変わらない「固定金利期間選択型」があります。

一方で、変動金利は景気によって金利が変わっていくタイプ。
景気の変化で金利が変わってしまう一方で、固定金利よりも金利が安く設定されているケースがほとんどです。但し、今後金利が上昇すると変動金利の金利も上がる可能性が高い点は注意が必要です。

2-2. 元利均等返済と元金均等返済

住宅ローンの返済方法には、元利均等返済と元金均等返済という2つのタイプがあります。

元利均等返済は、毎月の返済額（元金＋利息）が一定なタイプ。
毎月の返済計画が立てやすくなる一方で、同じ借入期間の場合、元金均等返済よりも総返済額が多くなってしまう特徴があります。

一方で、元金均等返済は返済し始めの返済額が高くなる反面、月々の返済額（元金＋利息）はだんだん少なくなっていくタイプ。返済し始めは大変ですが、トータルの返済額は元利均等返済よりも少なくなります。

U-Style HOUSE（ユースタイルハウス）｜上村建設株式会社は注文住宅では、家づくりをする上で避けては通れない住宅ローンに関しても丁寧にアドバイス。
「他の会社ではなかなか家が建てられないと言われてしまった」という方も、気軽にご相談いただけます！

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