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こんにちは。
愛知県の蒲郡市・豊川市・豊橋市・田原市・安城市・西尾市・碧南市・岡崎市・幸田町で家づくりをしている、U-Style HOUSE(ユースタイルハウス)|上村建設です。
「うちも、そろそろ断捨離しないといかんね」
モデルハウスをご案内していると、お客さまからこんな言葉をよくお聞きします。収納をご覧になりながら、ご自宅にある洋服や家具、長年しまったままの荷物を思い浮かべる方もいらっしゃるのでしょう。初めてお会いする時から、片付けの話になることは珍しくありません。
長く暮らす家には、それだけ物も増えていきます。子どもが使っていた物や、いつか使うかもしれないと取ってある物。普段は困っていなくても、建て替えや住み替えを考え始めると、「これを全部、新しい家に持っていくのだろうか」と気になりますよね。
50代からの家づくりでは、家そのものだけでなく、持ち物や、将来その家をどうするかも考えておきたいところです。今回は、「子どもに家を残す」という思いと、これからの自分たちの暮らしについてお話しします。

「せっかく建てるなら、子どもに残せる立派な家を」
そんな思いをお持ちの方もいらっしゃると思います。ただ、親にとって大切な家でも、お子さんが将来そこに住むかどうかは、また別の話です。仕事や結婚などで暮らす場所が決まっていれば、実家を引き継いでも住む予定がないこともあるでしょう。
住まない家を残す場合には、誰が様子を見に行くのか、荷物の片付けはどうするのか、その先どう使うのかという話も出てきます。
だからこそ、「子どものために」と考えているなら、一度お子さんの気持ちも聞いてみてはいかがでしょうか。住みたいと思っているのか、まだわからないのか。それを知るだけでも、これから建てる家の考え方は変わってきます。

建て替えのご相談では、今の家にある物の量を気にされる方が多くいらっしゃいます。
今あるタンスも、食器棚も、衣類も全部入れようとすると、新しい家にも相応の広さが必要です。ただ、その中には、何年も使っていない物が含まれているかもしれません。
実際に、お引っ越しに向けて持ち物を見直した結果、新しい住まいをコンパクトにできているケースもあります。建て替えで一度アパートなどの仮住まいへ移る際に、必要な物を選び、片付けを進める方もいらっしゃいます。
もちろん、思い出のある物まで無理に手放す必要はありません。これからも使いたい家具や大切にしている物は、最初から置き場所を考えておけばよいのです。
「今ある物を全部収めるには何坪必要か」を考える前に、「次の家には何を持っていきたいか」を考えてみる。家の広さを決める順番として、こちらのほうが合っている方もいると思います。

また、建て替えに伴い古い家を解体する前に、家の中の荷物をどうするか決めておく必要があります。
お客さまの中には、片付けを依頼する費用も考えて、事前にご自身で整理を進める方もいらっしゃいます。一方、タンスなどの木製家具については、建物解体時に処分してもらえる場合もあります。
ただし、何でも家に残しておけばよい、というわけではありません。対応できる物や費用は依頼先によって異なるため、残したい物がある場合には、あらかじめ確認しておきましょう。
引っ越しが近づいてから、一つひとつの荷物を見ながら判断するのは大変です。新しい家の計画と並行して、使っていない収納や部屋から少しずつ見直しておくと、慌てずに進めやすくなります。

また、家の建て方・活かし方の例として、実際にあったのが、今住んでいる家をお子さんに譲り、ご自身たちは新しい家を建てるというケースでした。
お子さんがその家を気に入っていて、これからも住みたいと思っているのであれば、こうした住み替え方も一つの選択肢です。親世代は今の暮らしに合った住まいを考え、お子さんは住み慣れた家を引き継ぐことができます。
「家を残すこと」自体が悪いわけではありません。親が残したいと思っていることと、子どもが引き継ぎたいと思っていることが、合っているかどうかが大切です。
家をどうするかは、親だけでも子どもだけでも決めにくい話です。建て替えや住み替えを考え始めた時こそ、家族で話すよい機会ではないでしょうか。

将来のことも気になりますが、その家でこれから毎日暮らすのは自分たちです。
部屋が多ければ掃除する場所も増えますし、物が多ければ整理や出し入れにも手間がかかります。庭があれば、草取りや植木の手入れもあります。
今はできていることを、この先も同じように続けられそうか。建て替えや住み替えでは、そんな視点でも今の住まいを振り返ってみてください。
ただ、小さな家にすれば必ず将来売りやすくなる、処分しやすくなるとは限りません。お子さんが住まない場合も考えるなら、広さだけでなく、家をどこに持つのか、将来誰が管理するのかも話しておきたいところです。
――子どもに何を残すかを考える時、家の大きさや立派さに目が向くこともあると思います。でも、使っていない荷物を整理しておくことや、家の今後について話しておくことも、子どもたちのためにできる準備です。
まずは、ご自身たちが無理なく暮らせる住まいを考えることから始めてみませんか。
ユースタイルハウスでは、建て替えや住み替えのご相談もお受けしています。「今の荷物が多くて、小さな家にできるか心配」という方も、モデルハウスをご覧になりながら、これから必要な広さを一緒に考えていきましょう。
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