こんにちは！愛知県の蒲郡市・豊川市・豊橋市・田原市・安城市・西尾市・碧南市・岡崎市・幸田町で家づくりを続けている、U-Style HOUSE（ユースタイルハウス）｜上村建設株式会社です。

ユースタイルハウスでも大人気の平屋の住まい。平屋の家づくりをする際には、間取りやデザインだけでなく、家電選びも重要なポイントです。

平屋暮らしにあった家電選びのコツを、冷蔵庫、テレビ、エアコンなどの選び方や配置のポイントを具体例を交えながらご紹介します！

1.平屋暮らしのための冷蔵庫の選び方と置き方の工夫

冷蔵庫はキッチンでの生活動線に大きく関わる家電です。そのサイズや置き方によって、空間の使いやすさが大きく変わります。

例えば、リビングやダイニングから冷蔵庫が見えることを避けたい場合、冷蔵庫の向きを横向きにレイアウトすることで、冷蔵庫の中が来客にも丸見えになってしまうということを避けられます。

また、冷蔵庫を置いたときに、カップボードよりも出っ張ってしまうのを防ぐため、冷蔵庫のサイズに合わせて冷蔵庫スペース部分の壁を凹ませる工夫をするのも一つの手。
家電に合わせて家づくりができるのは、家を建てるタイミングだけですから、お使いになる冷蔵庫のサイズはどのくらいにするかもじっくり考えてみるのがおすすめです。

2.テレビのサイズはソファとの距離も考えて！

テレビのサイズや配置も平屋の間取り計画で重要な要素です。
例えば長方形の間取りのリビングにテレビを置く場合。テレビを見るソファとテレビとの間の距離が近すぎると、画面が近くなりすぎてテレビが見にくくなってしまいます。

また、部屋の大きさや間取りにもよりますが、ソファの後ろに通路を設けたい場合は、さらにテレビとソファとの間の距離が近くなってしまいますから、テレビの大きさ選びには注意が必要です。

見た目がすっきりしているから、などの理由から壁掛けテレビを選ぶときは、特に設置場所を慎重に選ばないと、配線が見えたり、壁面にダメージを与えたりする可能性があります。

その点、置き型テレビの方が移動やレイアウト変更がしやすいため、「将来家具や家電のレイアウトを変えるかもしれない」という方は、テレビを買うなら置き型テレビのほうがおすすめです。

3.エアコンの選び方：サイズと省エネ性能

エアコンは部屋の広さや用途に応じて最適なサイズを選ぶことが大切です。
たとえば、ユースタイルハウスのスタッフ・飛田の自宅のリビングは16畳。エアコンも部屋のサイズにちょうどあった16畳タイプのものを選んだそうです。

実際に使ってみると、寒い冬シーズンでも「設定温度22度で十分快適！」と飛田。ただし、「22度設定ですぐに暖かくなるので、もう少し小さいサイズでも良かったかも」と話しています。

ユースタイルハウスのように省エネ性能や断熱性能が高い住まいなら、エアコンは実際の部屋の広さより少し小さめでも十分快適に過ごせることが多いのです。

ただし、リビングに階段をレイアウトする際には注意が必要です。
というのも、リビング階段になると2階からの冷気が階段を通じてリビングへと降りてきてしまいます。エアコンが小さめタイプだと、こうした冷気が入る部屋を快適な温度に保つにはフル稼働しなければならず、効率が悪くなってしまうこともあります。

――マイホームを建てる際、とくに平屋はその構造上、家電のサイズや配置が住み心地に大きな影響を与えます。冷蔵庫やテレビ、エアコンの選び方はもちろん、家電と間取りの相性を考えた計画が快適な暮らしの鍵です。

ユースタイルハウスでは、お客様一人ひとりのライフスタイルや家族構成に合わせた家づくりをお手伝いしています。ぜひ新しい平屋づくりの参考にしてみてくださいね！

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