空き家問題 | ユースタイルハウス

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みなさまこんにちは、近清です。

早いもので7月も今日で終わり、明日から8月となります。今年はとてつもない猛暑の毎日ですので、みなさま体調にはくれぐれもお気を付け下さい。

こちらの写真は、今年の5月に【豊橋市・伊古部海岸】に設置されている「エールオブジェ」の前で撮ったものです。この日は爽やかな気候で、パラグライダーも気持ちよさそうに飛んでいましたよ(^^)

さて今日は「空き家問題」のお話しをします。

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「管理不全空き家」 固定資産税の減額解除へ 改正法可決・成立

2023年6月NHKニュースより

増え続ける「空き家」の問題で、管理が不十分な物件について固定資産税を減額する措置を解除することなどを盛り込んだ改正法が7日の参議院本会議で可決・成立しました。

空き家対策をめぐっては2015年に施行された「空き家対策特別措置法」で、放置すると倒壊のおそれがあるなど特に危険性が高い物件を「特定空き家」に指定し、撤去できるようになりました。しかしこうした措置は十分進まず空き家が増え続けていることから特定空き家になる前の段階での対策強化を盛り込んだ改正法が7日の参議院本会議で賛成多数で可決・成立しました。

改正法では放置すれば特定空き家になるおそれがある物件を新たに「管理不全空き家」に指定し、状況が改善されない場合、固定資産税の減額の措置を解除するとしています。

これまでの制度では空き家でも住宅として固定資産税が減額されるためその放置につながっていると指摘されていて、今回の改正により所有者に撤去など適切な管理を促すねらいです。このほか改正法には、特定空き家を撤去する際、行政の権限を強化することも盛り込まれています。

法律は公布から半年以内に施行される予定です。

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実は我が家も空き家となったお家が地方にあり放置していました。庭木はすぐ伸びますし、建物は年々劣化、台風や地震のニュースの度に「何かあったらどうしよう!」と心配でした。しかし解体して更地にしてしまうと土地の税金が上がってしまうので、活用する方法が見つからないまま数年が経っていました。

ですがこの法案が施工されたら、税金がアップする前に解体をせざるを得ない状況となってしまうので、切実な悩みとなっていました!!そんな中、専門家に相談しておいたおかげで、たまたま解決する事ができました。空き家問題はとても難しい問題なので、専門家にお任せするのがお勧めです!

みなさまの中にも、同じ悩みを抱えている、という方いませんか。

ユースタイルハウスは不動産も取り扱っておりますので「空き家や、使っていない土地」のお悩みもご相談いただけます。蒲郡、幸田、岡崎、西尾、豊川、豊橋で土地活用に困っている方、ぜひ一度ご相談下さい☺

空き家問題解決に向けて、あなたもまずは第1歩、踏み出してみませんか。


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